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サイト運営の目的
子育てにおいて読書、とりわけ”読み聞かせ”の重要性について、よく耳にすると思います。
読み聞かせをはじめる時期について、「妊娠中から読み聞かせを始めたほうが良い!」という言説があったりするほど、親御さん達の読み聞かせへの関心は高いですよね。
①読み聞かせをするメリットは、子供だけじゃなく大人にもある!
読み聞かせは、子供の知的発達、心理的ケアの面でメリットが語られることが多いです。
でも、読み聞かせをする親:大人へのメリットはあまり耳にすることはないのでしょうか?
読み聞かせは”音読”でもあります。
そんな音読は、精神状態が改善されたり、認知症を遠ざけたりと、
子供だけではなく、大人への医学的なメリットがあると医師もすすめるほど。
②親だって絵本を楽しんでいい!
子供を授ってから、実際に読み聞かせをするにあったって、”おススメの絵本”なるものを参考にした方も多いでしょう。
産前産後の行政サービスの一環として配布されるもの、図書館に掲示しているもの、本屋さんや子育て系の雑誌で紹介されているもの、と無数の”おススメの絵本”。
これらに触れて私が感じたことは、
「またこの絵本!」、「かぶってるなぁ~」、「もう読んだよ!」、「新刊ばっかり…なんか傾向が偏ってる…」などなど。
子供の発達段階に沿った絵本をおススメしてもらえるのは、ありがたくもあります。
そして、ベストセラーの絵本には、長く愛され続ける理由があります。
また、新刊として売れている絵本にも、今を生きる子供たちを引き付ける魅力があります。
でも、親自身が自分の読む本(映画や雑誌やドラマに置き換えてもいいのですが)を選ぶとき、
「人気だから」、「話題になってるから」、「自分の年齢にマッチしているから」
といった理由だけで、選ぶでしょうか?
そうじゃないですよね。
まとめ
読み聞かせの時間を親子共に充足感のあるものにするには、まずもって、親が読み聞かせを楽しんでいることが重要です。
だから、親にとっても読むことが楽しい絵本を選んだっていいのです。
親が楽しんでいる気持ちは、必ず子供に伝わるものです。
読み聞かせは、「子育てのために親が強制的にしないといけないもの」ではないのです。
親にもメリットのあるし、楽しんだっていい。
このサイトが、子育て中の全ての親御さんたち絵本をつなぐ、出会いの場になればうれしいです。
サイト名の紹介
読み聞かせを通じて、育児ならぬ育親親育ての場になればと願い、
育親いくおやレコメンBOOK
とサイト名を付けました。
サイトの運営者情報

編集長 かかちゃん

はじめまして!
国立大学文学部卒、とある省庁で勤務した後、子育てのため退職し、
当サイトを運営しております。
前職が激務すぎて(月曜に出勤して帰宅できるのは金曜の夜…などなど)、本を読む時間がないことがフラストレーションに。
そのため現在は、
年間1,000冊以上の書籍にふれ、
毎日1冊以上の絵本、新聞などの読み聞かせをしています。
そして、毎週必ず図書館と本屋、各1か所以上ずつめぐっています。

好きな図書館は、地元の図書館と、国立国会図書館国際子ども図書館

好きな本屋は、丸善・日本橋店と、誠品生活日本橋

最近ハマってる本は、『1日1篇「人生を成功に導く」 365人の言葉

です。
宝探しのような、運命の人にバッタリと会うような、
そんな、ときめきの場となるようなサイト運営をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします!

 

メンバー ととくん

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